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育毛洗髪法
育毛を実践する上でシャンプー選びも重要であるが洗髪法も重要である。
男性型脱毛症でない髪の豊かな男性の頭皮は皮脂が少なく、毛穴に詰まった角栓様物質
も少ない。
一方、薄毛に悩む男性の頭皮は皮脂の分泌が多く、毛穴に皮脂と角質、汚れが
固まった角栓様物質が多い。
洗髪ではいかに頭皮を痛めずに抜け毛の原因になる皮脂と角栓様物質を取り除くかが
ポイントとなる。
●育毛洗髪法
シャンプーを使った洗髪は回数が多いと頭皮を痛める恐れがある為、
1日1回ないし2日に1回程度が良いと思われる。
1.まずはシャワーで髪、頭皮を十分に予備洗いする。髪や頭皮の汚れは
お湯洗いだけで大抵は取れる。
2.予備洗いが終わったら湯船に15分〜20分浸かる。湯船に浸かる事によって
血行を促進する効果と、発汗によるDHT排出、頭皮の汚れを浮き上がらせる効果を狙う。
3.シャンプーを手に取りよく泡立てる。シャンプーを直接髪につけると、すすぎの時にシャンプーを洗い残して
しまう事があるので事前に掌で泡立てておく。
4.シャンプーを頭皮全体に行き渡るように洗っていく。 シャンプーは髪を洗うというよりも
頭皮を洗うという意味合いが強い。特に前頭部から頭頂部は
角栓様物質が多いので指の腹で頭皮を痛めないようにやさしく揉み出すようする。
頭皮は皮膚が薄いので揉み出し洗いをすると余分な皮脂を搾り出し、角栓様物質が
容易に押し出される。
抜け毛の原因となる余分な皮脂と角栓様物質を揉み出すことによって、抜け毛防止に繋がり
毛穴の目詰まりがなくなるので育毛剤の吸収も良くなる。
5.すすぎはシャンプーよりも重要と言われる。シャンプーの洗い残しは頭皮が荒れるので
すすぎは十分な時間と湯量で行う。
手櫛で髪を挟み、手の平にお湯を溜めるようにして
軽く叩くように頭皮全体を洗い流すとシャンプーの洗い残しの心配がなくなる。
6.リンスの代わりにクエン酸を使うと頭皮を弱酸性に保ち、雑菌の繁殖を防ぐ事が出来る。
7.タオルで髪を拭くときは頭皮や髪が痛むのでゴシゴシ擦らずに、叩くように水分を取り除いていく。
8.ドライヤーは熱すぎない温度で髪を十分に乾かす。生乾きは雑菌や真菌の繁殖を促すので
髪は十分に乾かした方が良い。
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