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2種類の5αリダクターゼ
テストステロン(男性ホルモン)をより強力な脱毛効果
(テストステロンの5〜10倍)
のある DHT(ジヒドロテストロン)
に変換する5αリダクターゼという酵素には2つのタイプがある。
T型5αリダクターゼとは?
T型5αリダクターゼは毛髪に影響する部位では主に皮脂腺に存在し、DHTの3〜4割を生成し、
皮脂の分泌過剰を引き起こすことにより薄毛を悪化させる。頭部に多く存在する。
T型には効果的なアイテムが少ないために、T型にも効果があると言われていた
デュタステライドが期待されたが、思ったほどの効果は無かったようだ。
他には緑茶がT型に効果を発揮すると言われている。
U型5αリダクターゼとは?
U型の5αリダクターゼはDHTの6〜7割を生成し、毛髪に影響する部位では主に毛髪を生み出す毛乳頭に存在する。
前立腺に多く存在する。
U型優勢の人はフィナステライドがよく効くと言われている。
T型U型の区別
T型U型のどちらが優勢かの区別は、 皮脂の分泌が多く10代20代で薄毛が始まる人はT型優性タイプの可能性が高く
皮脂の分泌も特に多くなく、それ以外のタイプはU型優性と言われている。
T型U型を比較すると、T型優勢はU型優性に比べて薄毛の改善が難しいと言われている。
ちなみに管理人は完全にT型優性である。
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