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デュタステライドの効果
デュタステライドは脱毛症の原因となるDHTを生み出すT型U型の5αリダクターゼ酵素の両方をブロックする。
半減期は5週間で、血中から完全になくなるには半年かかる。
●血清中のDHTの減少率
0.1mgのデュタステライドで血清中のDHTの70%を阻害効果する。(フィナステライドと同等。)
そして、0.5mgでは90%を阻害し、
2,5mgでは96%の阻害効果をしました。
●頭皮でのDHTの減少率
頭皮のDHTは0.05mgのデュタステライドにおいては27%減少し、
フィナステライドでの減少(38%)とデュタステライド0.1mgでの
減少(37%)は同等であった。
また0.5mgのデュタステライドにおいては54%の減少、
そして2.5mgのデュタステライドにおいては82%の減少を示した。
これらの結果から頭皮内はT型5αリアクターゼが支配的だと言える。
●血清中のテストステロンの増加
テストステロンはフィナステライドにおいて4.4%増加し、
0.05mgのデュタステライドにおいては6.4%の増加、
0.1mgのデュタステライドにおいては16%の増加、そして0.5mgと
2.5mgのデュタステライドにおいては27%の増加を示した。
●頭皮のテストステロンの増加
頭皮のテストステロンは、フィナステライドでは24%増加し、
デュタステライド0.05mgでは46%の増加、
0.1mgでは44%の増加、0.5mgでは104%の増加、
そして2.5mgでは154%の増加を示した。
●T型U型を完全に阻害する必要量
T型U型を完全に阻害する必要量はデュタステライド10mgである。
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